あの有名なトトロや魔女の宅急便でお馴染みのスタジオジブリですが、
そのスタジオジブリの発音を、なぜ多くの外国人が「ギブリ」と発音するか知っていますか？
ギブリ！
その理由がわかるyoutube動画を見てリスニング練習ができますが、まずは私がどんな内容かを最初に日本語で解説していきます！
解説を見ずに動画を見たい方は、記事の下まで飛ばしてください。
スタジオジブリの名前「ジブリ」は、宮崎駿監督によって付けられました。
その由来は2つあると言われています。
1つは、アラビア語で「熱風」を意味する「ギブリ（Ghibli）」からきています。
宮崎駿は、スタジオがアニメーション業界に新しい風を吹き込むことを願ってこの名前を選んだそうです。
もう1つは、第2次世界大戦中にイタリアの航空機メーカーが製造した偵察機「カプロニ Ca.309 ギブリ」からきています。
監督は飛行機に深い興味を持っており、この偵察機にちなんでスタジオの名前を「ジブリ」にしたとも言われています。
なぜ外国人は「ギブリ」と発音するのか。
「Ghibli」という言葉は、もともとアラビア語由来で、イタリア語での発音は「ギブリ」となります。
英語圏を含む多くの外国では、このイタリア語の発音に近い「ギブリ」という発音が一般的です。
英語の「G」は「ジー」と発音されることが少ないため、英語話者は自然と「ギブリ」と発音する傾向にあります。
もしジブリと発音するなら
「G」の代わりに「J」を使って「Jhibli」にすれば「ジブリ」と発音すると思います。
また、英語圏の人々が「Ghibli」を初めて目にしたとき、彼らは自分たちの言語ルールに基づいて発音を試みます。
英語の発音規則では、’gh’ は「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」と発音されることがほとんどなので、自然と「ギブリ」という発音になっていると思います。
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Youtubeで外国人がジブリの発音について説明している動画があり、リスニング練習になるので是非見てみてください！
他にスタジオジブリの音楽を一度で完全に耳コピをしている動画を見て感動したので、その動画も貼っておきます！
勉強の息抜きや、ジブリ好きの方は是非！！
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